Spaces and Window bookmarklet

2008年 3月 11日

ブラウザウィンドウを9通りの位置と大きさにワンクリックで設定する “Window Bookmarklet” を Leopard の機能 “Spaces” と併用することが多くなったので、ここでその理由と手順を説明しようと思う。

アップル – Mac OS X Leopard – 新機能 – Spaces
さまざまな作業を同時にこなしてくれるMac。プロジェクトの数がどんどん増えても大丈夫。Spacesを使ってアプリケーションウインドウをグループ化すれば、デスクトップはいつもすっきり。余裕のスペースを実現するMac OS X Leopardの新機能、Spacesを使って、簡単にスペースを切り替えられます。

このエントリを思いついたのは Widget を開発中のことだった。ブラウザ上で JavaScript と JSON フォーマットで作ったブログパーツを検証中に Dashboard を起動したところ、Widget は雑用や事務という案件名を付けるにふさわしいという当たり前のことに気が付いた。


Dashboard はファンクションキーやマウスで簡単にデスクトップ環境と往来することができるが、Spaces ではショートカットcontrol + 左右矢印キー” を引き金として、プロジェクト、つまり事業計画や構想案毎にウィンドウを配置しておくことができるし、またこれは Dashboard で Widget を配置していることと同義となると考えたため Spaces の環境を整備することにした。

まず、初期状態ではアプリケーションを “コマンド + タブ” で切り替えると Space 番号も切り替わってしまうことがあるため、このヒントを参照して機能を変更しておくと良い。


次に、同じく初期状態において Spaces のデスクトップ環境が 2 by 2 のテーブル状に配置されているが、右方向への列が見慣れているためこのように横並びにした。そして Spaces を使って計画毎に使用するアプリケーションを配置するのだが、ここで Safari のウィンドウを制御するために Window Bookmarklet が登場する。


このようになってしまった場合には、ブックマークバーの左から9番目に Window Bookmarklet を保存しているので、”command + 9″ で起動する。Widget のように展開するのであれば矢印ボタンを、ウィンドウズ・スタイルで広げるなら中央のボタンを押す。


個人的には左端の Space を書き言葉について学ぶ場所とし、後は順にソフトウェア開発案件毎に並んでいる。G5 と Macbook を併用しているが、MacBook の方は Skype や iChat のような通信用ソフトウェアの使用も一つのプロジェクトとしている。加えて言うと Safari のホーム画面を RSS を使った Widget が並ぶ iGoogle にするとオンライン活動が活発な方には更に便利かもしれない。

今まではアプリケーション(Window で言えばタスク)、つまり PC 側のソフトウェアを切り替えることがオペレーティング・システムの最も上位層にあったが、Spaces の登場で人間側のプロジェクトも管理ができるようになったということは大変喜ばしいことである。ちょっとした不満点はメモリの上限というハードウェア的なことになるが、こちらも時間が解決してくれるだろうと期待している。

しかしこの発想は、MacBook の小さな画面で多くの(特にスイッチした人や初心者)ウィンドウズユーザーのような全画面表示に囚われていたならば気が付くことはなかったかもしれないと胸を撫で下ろしている。

最後に Window Bookmarklet はレンタルサーバーを使用しているため、もしお役に立てれば運用費として寄付をお願いしたい。「これは JavaScript だから、クライアントサイドでしょ?」と思われる方はぜひコードを参照してみてほしい。

// 50MB なんてあっという間だ… :(

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