J-pop was Karaoke-pop

2008年 11月 15日

日本でドットコムバブル(の余波)がピークを迎える少し前の話、Apple DT 266 と Perfoma 6 でカラオケ用の耳コピ MIDI ファイル制作を収入としていたことがある。

小室哲哉:時代の頂点から転落まで 彼の「音楽」に何が起きたのか(上) – 毎日jp(毎日新聞)
音楽評論家、反畑(たんばた)誠一さんは「日本の音楽産業の盛り上がりと、小室ブームは同じラインを描いている」と指摘する。

「彼の」というよりも日本の音楽に起きたこととしてもう少し踏み込むと、「日本の音楽産業の盛り上がりと、カラオケブームは同じラインを描いている」と指摘することができる。

これは制作手法の歴史を考えると容易に理解できることではあるが、ノイズを消去するアナログ的な価値観をノイズを加えるデジタル的な価値観に変えることができなかった、つまり時代の変化に対応できなかったことが彼の失敗の原因の一つなのではないだろうか、と考える。

小室哲哉の名言「今年はレイヴが来る」を振り返る – 【B面】犬にかぶらせろ!
昔のフジテレビ『TK MUSIC CLAMP』のサイトに、trfのメンバーと小室の未編集の対談の起こしののデータ(多分消し忘れ)が残っている。ここでは小室とtrfのSAMとKOOがガラージ、サルソウル系の話をしている。これを読むと、明らかに小室だけがガラージをまったく理解してないのがよくわかって楽しい。

これらの点から学べることは、他人と比べない心構えと、蛙が井の中で最大限努力することの素晴らしさである。

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