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2009年 1月 28日

若者のクルマ離れが『購買力』の欠如にその本質はあると主張したコラムに対し多くの反響があったらしく、筆者自身が異なる意見をまとめている。ここではリストを意味付けたHTMLに変換し引用しつつ、過去に3台ほど所有していた者としての意見を付け加えたい。

若者のクルマ離れ、読者コメントから再考:日経ビジネスオンライン
指摘されたポイントを要約すると以下のようになる。

  1. 魅力のない商品
    • 販売量の減少を理由に、大手ですら「走り」を追求したモデルから撤退するなどメーカー自身が若年層ユーザーの育成を怠った
    • 打って出るという市場提案型のクルマが少なくなった
  2. 社会や需要の構造的問題
    • 少子高齢化で市場縮小は必然
    • 保有台数は減少局面にあり、すでに飽和状態に達したので市場縮小は不自然でない

  3. ライフスタイルや価値観の変化
    • クルマより他の消費財やサービスに使いたい
    • 親世代が子供をドライブに連れて行くなど使い方の魅力を伝えなかった
    • 異性をデートに誘うためのツールとはなり得なくなった
    • お金に余裕があっても高いクルマには乗りたくない(環境性能などで選択)

  4. コストがかかり過ぎ
    • 税金や駐車場代など維持費が高く、費用対効果からクルマは不要
    • 大都市圏では公共交通手段で十分
    • クルマが必要な地方では多くの若者が軽自動車の中古車を選択する
    • 初期費用を節約するためクルマはできるだけ長く乗りたい

  1. 交通事故で命を落とす確率が高い
    • 妻も大事故を起こして日常の運転を止めようと決めたクチだ。
      人はなぜ確率に弱いのか? – 超兵器磯辺2号
      宝くじの1等が当たる確率よりも、1年間に交通事故で命を落とす確率の方が500倍も高いのに、その差は実感せずにやはり宝くじは買う。

というのは冗談だが、もし車を使う場合はタクシーやバスになるし、誰か友人が運転してくれるのなら…という感覚だ。引っ越しという移動手段が手軽に利用できるようになったことで、ライフスタイルを自分で選択できる自由度が増したということも大きな要因でもあるし、移動の目的という意味では、インターネットを使った意思疎通や伝達が可能になったことはもちろん見逃すことができない。

そもそも、近所のスーパーへ散歩がてら出かけるくらいしか外出することがない。:-(

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