楽天市場を iTunes App Store に置き換えると、Apple からソフトウェア購入者の情報を(手数料也の対価と引き換えに)入手できるようなもので、第三者への利用が規約に書いてる範囲であれば全く問題のない話だと思う。ここで疑問なのは、楽天市場はそもそも取引を購入者と直接行うもので、メールアドレスや発送先住所といった個人情報を改めて一括で取得する必要があるのかどうかということだ。また、数年前の ISO 取得という流行で知っていた5000件以上を所有している要件についても、改正の動きが最近あるということを知った。
個人情報保護法施行令改正で意見募集開始 – 市販名簿を保有件数から除外:Security NEXT 個人情報保護法の施行令では、同法の対象となる個人情報取扱事業者について、個人情報を5000件以上を所有していることを要件としているが、今回の改正案では、加工せずに所有している市販名簿について件数から除外する規定を追加した。 市販名簿は、不特定多数が購入できることから安全管理義務を課すことは酷であり、個人の権利を侵害する可能性が低いとして、従来より除外されているカーナビや電話帳と同様の扱いにするとしている。
山内溥 – Wikipedia インベーダーゲームがブームの時にタイトーのスペースインベーダーを模倣したアーケードゲームを販売し、当時のテレビのインタビュー[2]では「遊び方にパテントは無いわけです」「これからの娯楽業界の発展のためには、むしろこういった新たな技術(ソフトウェア)を互いに公開・交流することが大切」といった旨の発言をした。当時はソフトウェアの著作物としての解釈が決まっていない時期ではあるが、ある意味“開き直った”とも取れるこの発言は、道義的な問題に反するものではないのかと受け取る人は、現在でも一定数存在する。また、後に任天堂が起こした数々の著作権がらみの訴訟をみると大変皮肉である。
さらに前回から引き続きの一週間後(最近の審査体制は週末に一括して配信しているのかも)に、iPhone Human Interface Guidelines に反したインフォボタンの使い方をしているという理由で再度登録審査に失格するということになってしまった。最初に言って欲しいという気持ちもあったが、Appleの審査体制が改善されたか、あるいは、初期登録からアップデートの段階を追う毎に(つまり、売れ続けているアプリに対し)ジュニアからシニアへと審査担当者が変わっていく事になっているのか、いずれにせよ、全てのアイコンを作り直すことにした。
グーグルのトップデザイナー辞任の弁:Google’s Top Designer Leaving ついこの間もボーダー幅を3か4か5ピクセルかで言い争いになって、そんなに言うなら自分の主張が正しいことを証明しろと言われたさ。こんな環境では、やっていけない。こんな瑣末なデザインの決め事で口論なんて、もううんざりだ。この世界には対処しなくてはならない、もっとエキサイティングなデザインの課題が他にあるのに。
入学の入学祝いに iPod nano を両親に買ってもらった甥っ子だが、何故 iPod touch を買ってもらえなかったのかと言う理由は、親が使い方を知らないことに大きな要因があるらしい。App Store 10億ダウンロードキャンペーン当選者が米国の13歳だったことを思うと、日本民族の情報リテラシーについてつい考えてしまう。
On Off and Beyond: コメント承認制にしました
まず入社して最初に驚いたのが、外資系で尚且つ社員は基本的に大卒なのにも関わらず英語とコンピューターのリテラシーが異様に低いことです(つまりグローバルのまともなコミュニケーション能力に欠けているということ)。(…中略…)今の日本、明らかに老化が始まっています。アメリカのように立ち直れるのでしょうか?
Posted by: yuban at 2009/05/06 6:13:44
もう(出生率を増やす、あるいは国が援助する以外に)どんな手段を取っても国内の頭打ちは明らかで、じゃあ世界展開しようとした場合に真っ先に思い当たるのは FeliCa システムではあるが、個人的な予想では Bluetooth との市場争いになるだろうと思う。もっと Bluetooth の安全性が向上すれば、わざわざ鞄やポケットから取り出す必要もなく改札を通ることもできるし、オンラインでリチャージをするということも可能だろう。どちらの利便性が良いのかは明らかだ。
そもそも FeliCa 自体ソニーの技術であるし、その元となっている通信技術である IC カードだって日本人が開発したものだ。携帯を再発明し成功した Apple はビジネスモデルを NTT の iモードに習ったという話もある。そうなると FeliCa が勝てるかどうかは Sir Howard Stringer が過去の教訓を活かしてドコモ、あるいはソニーエリクソンを使って欧州の拠点となる英国に伝導できるかどうかに懸かっている。
Apple が Mac OS X 10.5.7 Update を公開した。今回のアップデートも2回の再起動が必要らしく、しばらくの時間を要するが、個人的な環境ではインストール直後に “blue screen of death” の状態となって自動再起動に失敗したため、電源ボタンを長く押す事で手動で再起動させることになったのは冷や汗物だった。また、アップデート環境設定からのダウンロードは込み合っていたのか、11%ほどで失敗したため上記リンクからブラウザ経由でダウンロードをした。
さて、このアップデートで最も楽しみにしているのはメールが持つメモ(Notes)の iPhone との同期だ。(要 iPhone OS 3.0 & iTunes 8.2、~/Library/Mail/Mailboxes/Notes.mbox/ のバックアップを忘れずに。)これは昔持っていた iPod nano でやっていたような、Mac OS 上で取得した読み物などをオフライン環境(喜楽のラーメンを待っている間とか)で楽しむことを目的としている。:-)
このブログで今のところ最も人気の高い投稿 “IMAP を使って Gmail と Apple Mail の迷惑メールフォルダを同期する” では触れなかったものの、メモも Gmail と同期ができるのだが、iPhone OS(実際は iPod touch)を使うようになってからカレンダーと併せて Gmail からデータを引き戻すことにして、”この Mac 内” に保存するようにした。
そう言う意味では iCal や iPhoto が利用できない Windows と同期をする iPhone 利用者は選択肢が少なく、不便な利用体験しかできず気の毒だと思う反面、Windows のソフトウェア開発者にとってはチャンスが転がっているとも言える。
Life is beautiful: iPhone OS 3.0 に関してひと言
シアトル近辺にとびかう噂では、iPhoneの登場でWindows Mobileチームは完全に浮き足だってしまい、せっかく立ち上がりかかったエンタープライズ・ビジネスからコンシューマー向けに大きく舵取りをして、混乱の極みだそうだ。Windows Mobileにだけは手は出さない方がよさそうだ。
Jobs が Gates に「ハードを作りなさい」と言った理由が長期的に滲み出てきている。これは、Eric の言う「ゼネラリストとスペシャリストの関係」に似ているし Siddhartha の言う「両端を知り尽くして中道を行く」ことにも通じるものがある。
更新1:更にこの Mac OS X 10.5.7 Update を必要とする X11 2.3.3 をインストールする業をすっかり忘れていた。XQuartz というだけあって描画処理が速く感じられ、滑らかなフォントで表示できるのはとてもうれしい。視覚的な大幅な修正という意味では、アイコンも変わって心機一転というところか。