Time Capsuleを使ったバックアップでキーチェーンエラーを回避する
リビングに設置しているテレビ番組録画専用の Mac mini から次のような異音が聞こえた後 OS が停止し再起動を試みたが同様の症状のまま起動ディスクを認識しなくなったため、ハードディスクが発熱等の理由により逝ってしまったのだろうと判断し交換した。この機種で7200回転で且つ、録画と編集、iPhone 用にM4Vファイルの書き出しをかなりの頻度(週末等は同時もあったり)で繰り返していたので一年持たなかったのは少し教訓になった。
過去に数回ハードディスクの故障に遭遇しているが Time Machine による復帰の容易さは理解しており、Time Capsule を導入してからは外付け機器を子供に悪戯されることもなく、今回も OS の再インストール後はすんなり復帰できるものと思っていた。ところがネットワークを経由することによる遅さ(100GBの復帰に9時間)に加えて、復帰後に再度 Time Machine のディスク設定をする際に訪れた次のようなキーチェーンエラー -25293 に悩まされる事になったのでその解決までに試した事を作業順に記録しておく。
- /Library/Keychains/Syetem.keychain ファイルの削除。その結果エラー番号が-25307に変わっただけだったので戻す。
- AirMac ユーティリティの手動設定を使った Time Capsule パスワードの再設定と再起動。エラー内容はそのまま。
- ディスクユーティリティを使ったアクセス権の修復。エラー内容はそのまま。
- OS の再起動後に何故か Time Machine ディスクの認識に成功。
具体的にどの操作が決め手となったのか特定することはできないのだが、Apple Discusion を見ていると様々な状況により異なるようなので上述のようなことは順番に行う必要もなく、一手試しては確認することを繰り返すことが(面倒だが)最善の手だと思う。
キーチェーンが引き起こす様々な問題についても過去に同一ドメインによる複数のベーシック認証情報を保持できないことを書いたが、Google で検索してみると同様のエラー番号を出力する問題が Mobile Me (iDisk) サービス等でも発生するようなので同じ事を試す価値があるかもしれない。
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フリーランスのウェブとiOSアプリ開発者で一児の父親。JavaScript, ActionScript, AppleScript, PHP, SQL, ObjCの読書実行試験運用管理を生業とし、BIND, SMTP, APACHE を MacBSD, FreeBSD, Mac OS X で使い、エディタは Vi, mi, Kod と遷移して現在は Smultron、そして Coda と Xcode の IDE を重用しています。暇を見付けてはバックギャモンゲームをオンラインで楽しんでいます。