メールの署名
最近ユーザからのメールに対応しているジョブズの返信が公開されることがある。彼の署名が初期状態のままの “Sent from my iPhone” や “Sent from my iPad” となっていたのに影響されて作業用 iMac の Apple メールの署名に加えてみた。
実は最近iPhone の復元作業後に新しいデバイスから設定し直す事件があり、初期の設定状態でメールアプリの署名は “iPhoneから送信”となるのだが、これが意外に相手に好評だった。その理由はどの環境にいるのかが分かるからだそうだ。
確かに妻のケータイとメールする時は無駄な引用を省くようにしているのも彼女宛に送信するメールアドレスから端末や環境を認知している事だと思う。加えて、個人的に伝えているメールアドレスが Gmail だけということもあって、逆に相手にどの端末や環境にいるのか分かるというのは、無駄な署名データを省くと言う面においてもノマドワーキング実践者にも良いかもしれない。
メールの署名について常々思っていたのは、英語圏の開発者やサポートにメールをするとやり取りが増える場合に段々不要な情報が取り除かれて行くということだ。最初は “Hi support team,” だとか “Thanks,” とか書くのだけど、問題が解決に向かうに従って時候の挨拶無しに要件だけになる。それでも開発者の名前とURLが付いた簡素な署名は残っている時もある。逆に日本のビジネスマンがメールの署名をメーラー初期状態のままという事は無いだろうと考えてみても、日本の商習慣における署名は面白いと思う。
P.S. 複数行に渡るとか、区切り文字で奇麗にされている署名を考えると気持ちが悪いと思うのは理系寄りの考えなのかもしれないな。:-)
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フリーランスのウェブとiOSアプリ開発者で一児の父親。JavaScript, ActionScript, AppleScript, PHP, SQL, ObjCの読書実行試験運用管理を生業とし、BIND, SMTP, APACHE を MacBSD, FreeBSD, Mac OS X で使い、エディタは Vi, mi, Kod と遷移して現在は Smultron、そして Coda と Xcode の IDE を重用しています。暇を見付けてはバックギャモンゲームをオンラインで楽しんでいます。