High Sierraで不明なログイン項目を削除する

High Sierra へ移行してから気持ちが悪かった事の一つに、システム環境設定>ユーザとグループにあるログイン項目に不明な項目が30個ほど並んでいるという現象がありました。

公式のサポートフォーラムでも同様の質問があり、従来の ~/Library/Preferences/com.apple.loginitems.plist やキャッシュファイルの削除という方法が使えなくなってしまいその時点では有益な回答がありませんでしたが、一ヶ月ほど経ってもう一度確認してみると解決方法を見つけた人がいました。

http://hkitago.tumblr.com/post/166022085256

具体的には、~/Library/Application Support/com.apple.backgroundtaskmanagementagent/backgrounditems.btm をゴミ箱やデスクトップなどに移動して再起動すると直ります。

実際には参考にあるギリシャ語サイトを先に見つけましたが、投稿の日付を見るとサポートフォーラムの方が早いようで流石本家は違うなと感心。

参考:

Googleマップのルート検索結果をカレンダーに追加するサービスメニュー

iOS 版の Google Maps アプリは電車やバスを使う場合のルート検索結果の詳細表示画面で、再下方にスクロールすると「カレンダーに追加」ボタンがありカレンダーアプリに予定を追加することができますが、MacOS のブラウザを使った場合に同じことができないものかと模索した結果、Automator でサービスメニューに追加するべくワークフローを作成することにしました。ファイルは Dropbox に置いたのでご自由にお使いください。

GMapルート検索結果をカレンダーに追加.workflow

使い方は、

  1. ダウンロード後、ZIP 解凍してダブルクリックをするとサービスインストーラーのダイアログが表示されるのでインストールボタンを押してください。
  2. ルート検索の詳細を表示した画面で、サービス>GMapルート検索結果をカレンダーに追加をメニューから選択してください。現在、Safari と Chrome のみ対応しています。

    電車/バスルート検索の詳細画面以外でサービスを実行するとエラーを返します。

  3. カレンダーアプリが前面に来て一覧を表示するので、予定を入れるカレンダー名を選択して OK を押してください。
  4. 予定の内容は、可能な限り iOS 版に近いものにしました。日跨ぎの予定に対応し、出発/到着時間の指定により一週間内で日付を判定して追加するようにしました。

出発/到着時間の設定にカレンダーで選択ができるにも関わらずその指定日へ予定が追加できないのは、グーグルが電車やバスの運行状況を曜日毎でのみデータを保持しているからなのか、検索結果に曜日しか表示されないという理由があります。AppleScript のソースコードは最初の手順で Automator で開くと見ることができるので、改変などご自由にどうぞ。

技術的な余談で言うと、Yosemite から利用できる JavaScript for Automation (JXA) での記述も検討したのですが、2つのブラウザの処理の違いとコード量、結局 JavaScript で DOM 操作をすることなどを考えると従来の方法になってしまいました。

参考:

photoanalysisdプロセスの挙動 High Sierra編

近年更新毎に何かのプロセスが悪さをしてくる MacOS ですが、引き続き photoanalysisd プロセスが昨年のものとはちょっと違った挙動をしていたので紹介します。iTunes と 写真アプリのライブラリは 4TB の外付けドライブに置いているのですが、排出しようとした時に次のようなエラーを返してきたことで発見しました。

そこで lsof コマンドを使って調べてみると、photoanalysisd プロセスが写真アプリを起動していないにも関わらず常時ライブラリの中にあるデータベースファイルを読んでいることが分かりました。これは OS の起動直後から開始しているようで、アクティビティモニタを見ても CPU 時間が圧倒的な数値を記録しています。

hkitago$ sudo lsof | grep /Volumes/TOURO\ Desk/
photoanal 497 hkitago txt REG 1,18 32768 6114807 /Volumes/TOURO Desk/写真 Library.photoslibrary/private/com.apple.mediaanalysisd/MediaAnalysis/mediaanalysis.db-shm
photoanal 497 hkitago 29u REG 1,18 45486080 6114800 /Volumes/TOURO Desk/写真 Library.photoslibrary/private/com.apple.mediaanalysisd/MediaAnalysis/mediaanalysis.db
photoanal 497 hkitago 30u REG 1,18 4152 6114806 /Volumes/TOURO Desk/写真 Library.photoslibrary/private/com.apple.mediaanalysisd/MediaAnalysis/mediaanalysis.db-wal
photoanal 497 hkitago 31u REG 1,18 32768 6114807 /Volumes/TOURO Desk/写真 Library.photoslibrary/private/com.apple.mediaanalysisd/MediaAnalysis/mediaanalysis.db-shm

「強制的に取り出す」を選択すると取り出すことはできた(データベースファイルの破損も気になる)のですが問題は起きなかったので、このことから設計志向を察するにメディアファイルを外付けディスクに配置することは例外なのかと思う一方、近年の SSD の普及などから内臓ディスクの容量は小さくなっていることや、iCloud ストレージを売り出したい意図などを考えると唸ってしまうものがあります。

関連して mediaanalysisd プロセスが DarkWake (ディスプレイスリープ)時に CPU を常時 50% ほど使っていることがあったりとやはり OS アップデートは人柱になること請け合いで、当面は iTunes や写真アプリを使わない時は外部ディスクを排出しておくという措置しかなさそうです。ただ、妻のアカウントでは状況が同じにも関わらず問題が起きないので発生条件は不明なのが不思議なところで、解決方法をもう少し模索したいと思います。

参考:

SSDを増設したiMacを調整

SSD を増設して起動ディスクにした iMac はその後 Apple Hardware Test を行ったところ次のような 4SNS/1/40000000: TH00-9.000 というエラーを返してきました。これは電源分岐を行ったことが原因でハードディスクの温度センサーが接続されていないために起こるようで、言われてみればファンの音が若干大きいかなという気がしたので、iFixit の方法に習って SSD の電源をマザーボードから直接引っ張ることにしました。

電源ケーブルは 922-9862 という商品コードらしいので、eBay で検索して $5.29 (Free international shipping) で中国から発送のものを購入しました。

前回の作業で分解の要領は得ているので淡々と作業を進めて行ったのですが、購入した電源ケーブルの接続部分が逆方向に曲がっていたので両面テープを貼り直し SSD を裏返してくっ付けることになりました。

再度行なった Apple Hardware Test は問題もなく、ファンもおとなしくなり、ようやく修理完了です。

最後にハードウェアネタが続いた余談で、”Apple is Really Bad At Design“ という記事に、電子レンジやテレビを例に「多くの人は部品を交換しないで本体を買い替えるんだよ」というコメントがあり、今回の作業を終えた後だけあって興味深く読みました。

参考:

エフェクトを付けたLive Photosを共有する

タンブラーを眺めていたらとても綺麗なループ画像が流れて来たので説明を見ると iOS11 の写真アプリの新機能である、ライブフォトのループ効果を使ったものらしい。

http://hkitago.tumblr.com/post/165599430626

早速子供を撮影したライブフォトにバウンス効果を付けて妻の iOS10 端末にメッセージで送ってみてもうまく見れないというので、自分の MacOS のメッセージに送ってみても白いファイルアイコンが表示されているだけで中身を見ることができず、上述したタンブラー投稿はアニメーション GIF になっているので何か書き出し方法がないものかと調べました。

http://hkitago.tumblr.com/post/165599263676

これによると効果を付けたライブフォトはアルバムタブ内にある「アニメーション」という名前のアルバムにアニメーション GIF で保存されているので、後は煮るなり焼くなり好きな方法で共有が可能であると言うことです。Apple の公式サポートページで写真アプリの新機能の説明の最後に「アニメーションGIFに対応」とあるのはこう言うことなのだろうと思います。

もう一つ日本語で解説している記事があったので紹介すると、効果を付けたライブフォトを選択してからメールで共有するとアニメーション GIF に変換して送るようです。

先に試したように編集した写真を選択して直接メッセージなどで共有するとビデオ形式で送ってしまうようで、実際に MacOS や異なるプラットフォーム上では表示できなかったけれども、iOS11 端末のメッセージでは問題なく表示していたので手間を考えると iOS11 間であれば直接送った方が良い場合がありそうです。

ちなみに iPhone SE で撮影しバウンス効果を付けてメール送信すると 8MB のアニメーション GIF になっていたので、シネマグラフの色調や最終的な書き出しのファイルサイズなどの調整作業などは従来通り Photoshop や GIF Brewery といったアプリに頼る必要がありますが、簡単にループアニメーションを作って共有できるのはとても面白いと思います。

参考:

iMacにSSDを増設

注意:ここで紹介した電源を分岐する方法は、Apple Hardware Test でエラーとなるので、電源を直接マザーボードから引く方法について書きました。「SSDを増設したiMacを調整

開発用途の機種に未だ iMac Intel 21.5インチ Mid 2011 EMC 2428 を使っています。購入時は 8GB だったメモリ容量は3年ほど前に Parallels と Photoshop の同時利用で重たくなったので最大 16GB に増設したのですが、近年は Xcode と Android Studio の同時利用に加えて、ハードウェア買い替えの目安の一つである IME(インプット・メソッド・エディタ)の和英文字入力切り替え時、特にライブ変換の際にもたつきと引っかかりが感じられるようになりました。その度にアクティビティモニタから日本語入力プログラムのプロセスの強制終了して騙し騙し使っていましたが、丁度(改造に失敗しても潔く買い替えの理由になる)iMac シリーズの刷新の噂もあり内臓 SSD を設置して起動ディスクを変更することにしました。

もう今更感たっぷりな作業なのは恐縮ながら Amazon で用意したものはこちら。

余談で SSD は 2TB が激安価格だったので一度挑戦しましたが、案の定返金されて 525GB を買い直しました。


SSD の固定は Vintage Computer のキットを使わずにホームセンターで買ってあった両面テープにし、

前例報告は多々あるので作業を要約しますと、OWC が提供しているインストールビデオの通り片方に二枚貼り DVD ドライブ裏の曲面に合うようにしました。

マザーボードの背面側から、シリアルケーブルは下から回すという説明だったのですがヒートシンクに沿って通っていた黒いケーブルがあったので上方向にしました。

その結果 SSD 上部で折り返す羽目になってしまったので、0.3m の短いものでも良かったなと少し後悔しました。

最終的には下L型の二股電源ケーブルのお陰でヒートシンク部分と衝突することなくうまく収まりました。


最後に失敗談として、HDD のサーモセンサーのピンが抜けずマイナスドライバで押したところどこか遠くの方でカラ〜ンと音がしてプラスチックの接合部分を無くしてしまいました。幸運なことに金属部分は残っていたので組立時には iFixit の拡大図で極を確認しラジオペンチで差し込み絶縁テープを貼っておきました。(焦って写真がピンボケ笑)

起動後に元の内臓 HDD からデータを移行し sudo trimforce enable を実行し完了です。Fusion Drive 化も検討しましたが、ファイル配置が自動的に決定されることがなんとなく嫌だったので却下し、SSD をシステム用に、HDD をデータ用として運用しています。デスクトップ機種でシステム終了することが少ないため起動時の速度に喜びを感じることが少ないのですが、Parallels などのアプリの起動時や IME 切り替えの滑らかさなど、OS の更新による快適さも考えられるので結局買い替えをまた逃すことになってしまいました。


それでも片方の USB 2.0バスが逝ってしまったり限界がかなり近くなっていることは間違いないので、子供に譲るまでもう少し頑張ってもらいたいところです。

参考:

Chromeブラウザのトップサイトを変更する

近年 Netflix や DAZN と言ったストリーミング配信サービスが充実してきました。開発環境では Safari ブラウザを使っていますがこれら動画配信系のサービスを利用するとエラーを起こして止まってしまうことがよくあったので Google Chrome ブラウザを使用することにしています。その際に、Google Chrome ブラウザで新規タブを開いた時の「起動ページ」に表示されている8つのページリンクのサムネール、これを Safari ブラウザでは「トップサイト」と呼んでいてドラッグ&ドロップのマウス操作で追加操作ができるものの、Chrome ではページの読み込み回数でのみの判定となっていて且つ期待した様に追加ができないという挙動があったので調べてみました。

まず辿り着いた StackExchange では、Chrome のデータファイル Preferences に記述されている locations の値を編集すれば良いということが分かったので、macOS でのファイルパス ~/Library/Application Support/Google/Chrome/Default に移動して探してみたところ、該当する値がありませんでした。そこで回答の2つ目を見ると、2012年にリリースしたバージョン 17.0.963.56 以降の Chrome ブラウザは Preferences テキストファイルの記述によるデータ管理を止めて SQLite に変更したことが分かりました。

同じ Default 内に Top Sites という拡張子の無いファイルがあったので DB Browser for SQLite で開いて見ると thumbnails テーブルにずらずらと該当データが保存してありました。

url_rank 項目の値順に左上から並ぶことになっていると推測できるのですが、この状態でもトップサイトにサムネールが表示されないのは問題です。

http://hkitago.tumblr.com/post/164159265281

この理由は、トップサイトの各サムネールをマウスオーバーすることで表示される右上の「バツボタン」を押し消去すると Preferences JSON ファイルの most_visited_blacklist キーに MD5ハッシュで短縮した redirects 項目にある URL の値を格納し、起動ページを表示する度に参照していることが原因でした。現時点(バージョン 61.0.3163.39)でこの仕様ですと、過去によく閲覧してトップページに表示されていたサムネールでも、一旦バツボタンを押して消去してしまうと再びトップサイトに加えることができないというもので、実際に DAZN のサムネールはあったのですが、まだコンテンツが不足していたことからアカウントを作成しなかったのでバツボタンを押してサムネールを消去していました。

ということで SQLite データはそのままに、Preferences JSON ファイルを TextWrangler で most_visited_blacklist":{} と編集し保存、Chrome の起動ページに8つのサムネールの表示を確認し、改めて表示させないサムネールのバツボタンを押しました。ただ、DAZN サムネールの画像が表示されておらず SQLite データを確認したところ、 thumbnails テーブルの thumbnails 項目が NULL となっていたため、適当に画面のスクリーンショットを 424×284ピクセルの JPEG データに変換して BLOB データとして格納しました。

「利用頻度の高いトップサイトに表示させたくないから二度と現れることがないブラックリスト行き」という設計は如何なものかとは思いますが、データの移行からと思われる url_rank 項目の値に -1 を持っているものもあったりと、今後の改善に期待したいところです。

参考:

安価な子供の位置情報確認方法

昨年から子供が習い事を始めたのでスマホを使った位置情報の共有方法を模索してきました。最善策は、iOS にデフォルトで組み込まれている「友達を探す」アプリの利用(実際夫婦間ではこれ)なのですが iPhone 端末が高価なので、開発時に検証用に使っている「Huawei SIMフリースマートフォン P8 lite」に、月間通信量500MB未満は無料の「0 SIM」を挿して渡すことにしました。そしてこの頃、Google の位置情報共有サービスは Google+ を使った複雑な設置が必要だったので Glympse をインストールしました。

iPhone と比較して Android 端末は GPS の性能が貧相な(位置情報ゲームではこのブレを悪用する場合もあるとかないとか…)ので、少しでも改善すべく GPS Locker をインストールしました。

また10秒以上電源ボタンを押すと強制再起動するというハードウェアのユーザインタフェースの難癖があり鞄の中での置き方を教えるという事もありました。さらに Glympse は最大で4時間までしか共有の設定ができず、Gps Tracker を使った自作システムなどを試しましたが、端末のスリープ時に位置情報を更新できない Android 特有の問題を解決できず悶々としていたところ、遂に Google マップがサービスに対応したので移行しました。

子供用の Google アカウントを取得し Google マップの共有設定は問題なく Wi-Fi 環境下で検証できましたが、端末の「設定>データ通信量の管理>ネットワーク通信を行うアプリ>システムアプリ」の設定はどれを選ぶべきか説明がなく一つずつチェックを入れて試してみたところ、次の3つを有効にする必要がありました。

  • マップ
  • Google Backup Transport
  • Android OS

Google マップアプリは常時起動しておく必要がなく、位置情報共有も停止にチェックを入れるまで事実上恒久的に設定しておく(急に遊びに行く場合に手渡すだけ)ことができ、ブラウザ上のマップでも問題なく位置情報が確認が可能です。一つ問題が残るのは、友達を探すアプリのような出発/到着の通知機能がないので FB Messenger アプリをインストールしました。前述のように GPS の性能上、ごく稀に1Km以上ブレたりすることがあるので、その場合メッセージを送って確認するようにしています。

最後に気になるデータ通信量について、設定>Googleから全てのデータの自動同期をオフに設定し、1日3時間ほどの利用で(メッセ通信などが)多い時でも10MB程度で、もちろん毎月の運用費は掛かりません。

以上、携帯端末を公共の場所で利用する場合のルールとマナーについて子供に教える良い機会にもなっている、お勧めの利用方法の紹介でした。お年寄りにも是非どうぞ。

P.S. バッテリ容量を考慮すると今から端末を用意する場合、アマゾンでベストセラー1位の P9 lite が良いかと思います。

参考:

AppleScriptでHTML解析

いよいよスプラトゥーン2の発売が迫り子供のお強請りが正に言葉通り凄まじくなって来たので、と言うのが今回の要件です。

実際にはこの初版運用から4回の販売があり、初めの3回は iPhone のメール通知の発見に遅れたためプッシュ通知が確実なメッセージアプリの利用に変更しました。4回目は通知が来たものの5分間隔では時既に遅しと言うことで、巡回の間隔を短くしました。

解析というほど大袈裟ではなく単に変更を確認するのは “SOLD OUT” ボタンタグの有無にし、混雑時のエラーページを回避する条件分岐を加えたそんなこんなで現在この様なコードで常駐しています。

property INTVAL_CHECK : 90
property INTVAL_NOTIFY : 300
property INTVAL : INTVAL_CHECK
property BASE_URL : "https://store.nintendo.co.jp/customize.html"
on idle
 try
  set rawHTML to do shell script "curl -si " & BASE_URL
  if paragraph 1 of rawHTML is "HTTP/1.1 200 OK" and rawHTML contains "カートに進む" then
   set INTVAL to INTVAL_NOTIFY
   my sendMessage("+8180********", "マイニンテンドーストアで Nintendo Switch の販売が開始されました。" & " " & BASE_URL)
   else
    set INTVAL to INTVAL_CHECK
  end if
 end try
 return INTVAL_CHECK
end idle
on sendMessage(targetBuddyPhone, targetMessage)
 tell application "Messages"
  set targetService to 1st service whose service type = iMessage
  set targetBuddy to buddy targetBuddyPhone of targetService
  send targetMessage to targetBuddy
 end tell
end sendMessage

当初 curl コマンドをオプション指定無しに利用していたところ、プログレスメータをアラートダイアログに表示するということがあり s オプションを、更に鯖落ちしていた場合に備え i オプションを付与しレスポンスヘッダが 200 の場合にのみ処理を実行する様にしました。また、メッセージアプリの宛先がメールアドレスにした場合のエラーを解決できなかったので仕方なく電話番号にしました。

自分からメッセージが送られるという特殊性を活かし、iOS のアドレス帳編集からメッセージ着信音を特別分かりやすいものにすると認知向上に尚良いかと思います。(因みにバルーンファイトのゲームオーバー音を設定しました)

最後に開発環境上で動作させることを考慮し Info.plist に <key>LSBackgroundOnly</key><true/> を追加することでドックにもアプリ切替時にもアイコンを表示させない様にしました。後は増産を待つばかり。

追記:
「0以外の状況でコマンドが終了しました。」というエラー内容(英語では “The command exited with a non-zero status”)は、シェルスクリプトの実行が失敗した際に 0 以外の数字を返した場合に発生することとその回避方法をアップルの公式文書で知りました。

http://hkitago.tumblr.com/post/162968916786

man curl を参照すると 1 から 99 までと XX を返す様で、シェルスクリプトのリダイレクトを利用すると空の値を返した際に次の行にある分岐条件が増えることが格好良く思わなかったので今回は Try ハンドラを利用しました。余談で公式文書にツッコミを入れると、リダイレクトを利用する場合は文末にアンパサンドが必要でないか、と…

追記1:
販売が開始されたら通知の間隔を大きくする目的で、2つの巡回用の数値変数を与えて条件分岐で変更できる様にしました。最初の通知を見逃すと痛手なのですが、気づいて買い物手続き中に通知だらけになるのも避けたいという難しいところ、リマインダアプリの「実行済み」ボタンの様な機能を通知持たせることができれば最善だと感じる苦肉の策。

追記2:
「文字列 “SOLD OUT” を含まない」と言う条件だとコード内でコメントアウトされていたり CSS で非表示になっていた場合に失敗することが分かったので修正。

参考:

WebViewのフォーム入力でImmersiveモードを維持する

前回、Javascript の alertconfirm 関数を使って WebView から AlertDialog を呼び出した際に全画面表示を止めてしまう問題について取り組んでいた時に、入力フィールドへフォーカスした際に Immersive モードが解除されるのは仕方がないとしても、その扱いについて考えていたところ、こちらも一癖ある挙動だったので紹介します。

通常 Immersive モードではない場合、WebView にキーボードが被るという問題を解決すべく、AndroidManifest.xml の activity ノード属性として android:windowSoftInputMode="adjustResize" と書くのですが、Immersive モードの場合はこの方法がうまくいきません。そこで試してみたのが、入力フィールドがフォーカスした時に Immersive モードを解除する、という方法です。

まず、MainActivity クラスの中に次のような JavaScript インターフェースを用意し、

public class WebViewJavaScriptInterface{
  private Context context;
  public WebViewJavaScriptInterface(Context context){
    this.context = context;
  }
  @JavascriptInterface
  public void disableFullScreen() {
    getWindow().getDecorView().setSystemUiVisibility(0);
  }
}

WebView について色々と書いてある onCreate の中で JavaScript から呼び出せるように設定しました。

webView.addJavascriptInterface(new WebViewJavaScriptInterface(this), "app");

そしてテキスト入力フィールドを1つ持っている HTML ではこのように JavaScript から Immersive モードを解除するようにしました。

document.querySelector('input[type=text]').ontouchend = function(){
  app.disableFullScreen();
};

ところが、Logcat に “Uncaught Error: Java exception was raised during method invocation” というエラーを出力しうまく動かなかったので、MainActivity で Handler を呼び出し、JavaScript インターフェース内の関数を次のようにすると期待通りの動作をエミュレータで確認しました。

@JavascriptInterface
public void disableFullScreen() {
  handler.postDelayed(new Runnable() {
    @Override
    public void run() {
      getWindow().getDecorView().setSystemUiVisibility(0);
    }
  }, 0);
}

また、JavaScript インターフェース内にもう一つ次のようなものを用意して(前回不要だと思った enableImmersiveMode 関数を再度用意)、

@JavascriptInterface
public void enableFullScreen() {
  handler.postDelayed(new Runnable() {
    @Override
    public void run() {
      enableImmersiveMode();
    }
  }, 0);
}

送信ボタンを押した時に Immersive モードとなるようにしました。

document.querySelector('#submit').ontouchend = function(){
  app.enableFullScreen();
};

実際にこのような挙動で動くようになったのですが、

ソフトウェアキーボード以外の場所で画面を押すと入力フィールドからフォーカスが外れてキーボードが隠れるという OS の設計上、このように加えておくと更に安心です。

document.querySelector('input[type=text]').onblur = function(){
  app.disableFullScreen();
};

実機で検証してみると、処理能力が劣る古い機種ではフルスクリーンになる際にステータスバーが途中で止まってしまったりということが確認できたので、postDelayed で遅延を750〜1000と与えると(動作的にはギクシャクする感は否めないのですが)解決しました。そして、最初に書いていた android:windowSoftInputMode="adjustResize" を外してみると…なんと入力フィールドが隠れずにキーボードに合わせて移動するという世にも奇妙な…。

参考: