iPhone 4SのWi-Fi強度
iPhone 4 を妻に譲って iPhone 4S にしてから寝室において Time Capsule (MB765J/A) との Wi-Fi 接続が途切れることが多くなったので、ルーターの設定や内蔵されている Wi-Fi 部品の種類、室内の構造などから検証した。
まず室内の構造と端末の配置について、寝室から階下のルーターまで直線距離にすると4メートルくらいで(石膏ボードかな?)壁が2枚ある。
iPhone の AirMac ユーティリティで確認するとワイアレスクライアントの接続状況は iPhone 4S が「良い」iPhone 4 が「非常に良い」と表示される。具体的な接続状況は、データレートと強度を表す RSSI (Received Signal Strength Indication) 値がそれぞれ、52MB/秒と-72dBm、58MB/秒と-62dBmと表示される。上述した接続状況はこの RSSI 値を読んでいると予測できる。


そこで Lion の AirMac ユーティリティを使って自動設定にしていた ワイアレス>ワイアレスオプションの「無線モード」「2.4GHz チャンネル」「5GHz チャンネル」を全て手動設定にした。(iPhone の AirMac ユーティリティを使うと 5GHz ネットワークがオフになってしまうバグがあるの注意。Pismo があるけどほぼ使ってないので無視。)
そうするとデータレートが改善され途切れることが無くなった。それでも RSSI 値が変わらないので(たぶん Time Machine バックアップが始まった時とかに)画像の読み込みに失敗することが多々ある。これはマクドナルドなんかに設定されているソフトバンクの mobilepoint で体験するイライラ感に近いものがあると言えば伝わるだろうか。
Wi-Fi の部品については iPhone 4S で使われているものが新しい iPad と同等だというので試してみると、やはり結果は同じようなものだった。ただ、プロセッサが幾分高速なことと IEEE802.11n で且つ 5GHz は安定していることもあるのか iPhone 4S を使っている時のようなストレスを感じることはない。
と、ここまでくると最終的には Apple が公表することのない Time Capsule のハードウェア仕様に起因するのかもしれないけれど、旧型の iPhone 4 よりも 4S の電波の方が弱くなってしまうというのは端末側の Wi-Fi チップにも問題があるだろうと思わざるを得ない。最安値を付けていた Amazon でMD032J/A モデルをポチってみたので後日再検証することにしよう。
参考:
- “5GHzのチャネルを自動にしていたのを固定にすると自動接続出来る様になりました。” – 5GHzのネットワーク接続: Apple サポートコミュニティ
- “ちなみに、「新しいiPad」と「iPhone 4S」は同じワイヤレスチップ(Broadcom BCM4330)を搭載しています。” – 気になる、記になる…
- “• The Wi-Fi board; powered by another Broadcom chip, a BCM43291HKUBC. Broadcom has made this Wi-Fi/Bluetooth/FM tuner combo chip a ubiquitous part for smartphones – lots of design wins. • This…”




個人事業主のウェブとiOSアプリ開発者で一児の父親。JavaScript, ActionScript, AppleScript, PHP, SQL, ObjCの読書実行試験運用管理を生業とし、BIND, SMTP, APACHE を FreeBSD, MacBSD, Mac OS X で使い、エディタは Vi, mi, Kod と遷移して現在は Smultron、そして Coda と Xcode の IDE を重用しています。作業の自動化や効率化の導入を応援しています。
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