最近の GUI アプリは AppleScript を呼び出すメニューを持っているので、例えばエディタアプリで書いているコードを Safari で検証したいという時にブラウザでリンクの遷移を辿ったり URL バーに入力する手間が必要なく表示することができます。High Sierra の対応の問題から TextWrangler から CotEditor に乗り換えたことから先に使っていた、スキームを file:///
から http://
に変更して Safari で表示するという AppleScript を編集したので紹介します。
今回はユーザディレクトリのサイトフォルダの中にあるファイルを対象にしましたが、MAMP やサイトルートにあるファイルを編集している環境では先頭二行のプロパティを編集してください(もちろんユーザディレクトリ名も)。また、近年の PWA 開発を考えると (DNS 問題を避けるためにも変更しました。)後半では開発メニューのコンソールを同時に開くようにしていますので最初に使いたいもののショートカットキーにすると良いでしょう。.local
を使わずに localhost
とした方が良い気もします。
Coda にも Safari.scpt が同梱されているので、これを改編すれば file:///
スキームでの受け渡しを変更することができるのでお試しください。また Google Chrome を呼び出だす事へ流用する事も容易かと思いますので是非。