Thunderbolt で iMac に接続していた EyeTV の録画用途に3TBの3.5インチハードディスクを使っていました。
HDDがリズミカルな異音を出し物理的に故障するのに10年ぶりくらいに遭遇。
— h. kitago (@hkitago) 2017年8月12日
深刻な物理障害は3回目ということもあり、バックアップなどの準備は問題ないのが幸いでした。
確か10年前の故障もテレビ録画用に使っていたMac miniの内臓2.5インチHDDだった様な気がする。
— h. kitago (@hkitago) 2017年8月12日
と思って検索してみるとこんなのがありました。
リビングにあるMac miniのHDDがカツーンカツーンと鳴り出した。やっぱり熱効率が悪いから7200回転での録画専用機は危険だな。
— h. kitago (@hkitago) 2009年9月29日
アマゾンで安価だったのですが、今回は外れ製品だったようです。
Seagate製HDDの故障率が凄すぎると話題にwwww : IT速報 https://t.co/RcWfwYwO7z
— h. kitago (@hkitago) 2017年8月12日
しばらくするとヘッドの異音はなくなり、こんな希望が見えたのでメールで問い合わせてみたところ、PCB 故障の疑いがあるということでした。
そこで回路の修理に無水エタノールを近所のドラッグストアで買ってきました。
eBay で交換用の基板もあったのですが、ファームウェアを偽装するのに一度大陸へ送還するという面倒さもあって断念し、データと電源部分の接点を綿棒を使って拭いてみました。
真ん中上と右下に二つあるネジ穴近くにある3箇所の接点です。
すると、なんということでしょう。
もう一度壊れた外付けの電源を入れてHDDを開封してみたら磁気ヘッドが動いてなかったので、基盤を外し接触部分を無水エタノールで拭いたらMacOSが認識したけどパーティションマップが壊れていてTestDiskで分析中。https://t.co/xCGSIjGB2E
— h. kitago (@hkitago) 2017年8月29日
接点復活スプレーという選択肢もありましたが、成分が精密過ぎや価格、など考慮した結果。
HDDの基盤を本当はイソプロピルアルコールで洗浄したかったのだけど近所のドラッグストアには無水エタノールしか置いてなかった結果オーライ。
— h. kitago (@hkitago) 2017年8月29日
結構残っているので眼鏡のレンズ拭きに毎日使っています。
最後に、誤字埋込ばかりで失礼しました。