iTunesライブラリを移動する

2014年から4TBのHGST TOURO Desk DX3 TVの外付けディスクにiTunesのライブラリと写真アプリのライブラリ(photoslibrary)を入れ、3TBのTime Capsuleでバックアップを取っていたのですが、ライブラリの肥大化によって肝心の作業用ファイルが数日前にまでしか遡れなくなってしまい、加えて受託案件の入稿データが特定の保管期間を持つギガファイル便のようなサービスを経由して来るので、一応ダウンロードしておいたのだけど自分の作業に関係の無いと思って破棄したものが数週後に実は必要だったと判明して取り戻せなくなったという経験をしたので、メディアライブラリや過去の作業データなど復帰頻度が殆ど無いものをRAID1機能のあるケースに6TBのハードディスクを入れて移行することにしました。

元々内蔵ディスクに入れて運用していたこの作業は二度目なので簡単だろうと高を括り、ライブラリを別ディスクへ複製した後にオプションキーを入れながらiTunesを起動し、

複製先のライブラリを選択すると次のようなエラーと共にiTunes Library (Damaged)と名前を変更されてしまいました。

少し焦りつつも調べてみると移行前にiTunesの環境設定>詳細>”iTunes Media”フォルダを整理のチェックを外しておく必要があるということが分かりました。

参考

幸い複製元のライブラリはディスクをフォーマットするまで残しておいたので、再度iTunesを起動し元のライブラリを選択後に上述した設定をして一旦終了、複製先のメディアファイル以外(Previous iTunes Librariesディレクトリ、iTunes Library Extras.itdb、iTunes Library Genius.itdb、iTunes Library.itl、iTunes Library.xml)のみ再度コピーしてやり直すと無事読み込むことができました。

このiTunesライブラリを移動する方法は、シフトキーでiTunesを起動する古い情報がGoogle検索上位に出て来る場合や、公式サポートでもバックアップと復元を元にした作業が紹介されていることもあるのでバージョンに応じた正しい方法を確認しておくと安心です。

この作業の結果、以前は除外していたデスクトップやダウンロードといった項目も含め525GBのSSDを全てバックアップし、運用開始から3週分遡ることが可能になっていることが分かりました。またTimeMachineEditorを導入して初期設定の1時間毎から作業の繁忙期と閑散期でバックアップの実行期間を調整するのも手かなと思います。

投稿者: hkitago

個人事業主でウェブと iOS, Android アプリの開発者で一児の父親。JavaScript, ActionScript, AppleScript, PHP, SQL, ObjC, Swift, Java の読書実行試験運用管理を生業とし、Bind, Postfix, Apache を MacOS で使い、エディタは Vi, mi, Kod, Smultron, TextWrangler を経て Coda, Xcode, Android Studio といった IDE と CotEditor を重用しています。Pokémon GO Trainer Code: 2491 5857 6842