OBSを使う

前回は比較的安価な中華産ゲームキャプチャーを購入し QuickTime のムービー収録機能で HDMI 信号のゲームプレイを録画するという方法を採用したのですが、連続したファイル名で自動的に保存する場合に手間がある(「名称未設定N」のファイル名を維持する場合に先の収録画面を閉じずに残しておく必要がある仕様になっている)ことや、先述した次のような原因不明の短い繰り返しのみになる音声収録の失敗、 

加えて Youtube 配信を試してみようということもあり、同梱されていた取扱説明書に記述のあったソフトウェア OBS 22.0.3 (mac) を使ってみることにしました。

ここで失敗してしまったのは、取説を読む前にウェブで使い方を検索してしまったことです。ソフトウェア自体、直感的に使うことができるインターフェースだったので映像を出力することは容易だったのですが、多くの記事に macOS で OBS を使う場合に録音がうまくいかないとあったように音声データをキャプチャすることができませんでした。元々 macOS の発するオーディオを収録するのに使っていた Soundflower を使う方法や公式フォーラムに記述あった iShowU、更には有料の Loopback 等の導入を検討した結果、取説の通りに進めると余計なソフトウェアの必要なく音声入力を拾うことができました。

ただ一つ注意が必要だったのは OBS のソースを追加する順序で、先に映像キャプチャデバイスを設定すると後に追加した音声入力キャプチャに音声信号が入ってきません。

macOS版OBSで音声入力をするにはソース追加の順番が大事

単にプレイ動画を収録するだけなので、設定>音声>マイク音声デバイスを Disabled にして録画開始ボタンを押すだけ…なのですが、出力設定の録画フォーマットがデフォルトで flv になっているので mov へ変更、また QuickTime では品雑だった録画ファイルのパスを適宜設定し完了です。エンコーダーソフトに ffmpeg を使っているため QuickTime よりもファイルサイズが小さいという利点もあり、いちいちファイル名をタイプする手間も省け、良いことだらけの OBS で次回は配信を試してみようと思います。

投稿者: hkitago

個人事業主でウェブと iOS, Android アプリの開発者で一児の父親。JavaScript, ActionScript, AppleScript, PHP, SQL, ObjC, Swift, Java の読書実行試験運用管理を生業とし、Bind, Postfix, Apache を MacOS で使い、エディタは Vi, mi, Kod, Smultron, TextWrangler を経て Coda, Xcode, Android Studio といった IDE と CotEditor を重用しています。Pokémon GO Trainer Code: 2491 5857 6842