iMac mid-2011でWindows 10のインストール(実行編)

前回の準備編に続いてセカンダリにあるパーティションを切ったdisk 1のSSDにインストールを実行していくのですが、注意点はただ一つ、グラフィックドライバを正しく読み込ませて完了する、ことです。もしそうでなければ igdkmd64Backup.sys エラーかMOM.Implementation エラーで青背景の自動修復画面になるか、黒背景にキャレットが点滅したまま進まなくなるか、のどちらかで失敗します。Boot Camp アシスタント(以下BCA)を使った時に分かったことは、High SierraのBCAが制限する古いISOでインストールしWindowsをアップデートした時などに後者2つが起こり、May 2019やOctober 2018などでインストールウィザード中の手順を間違えると前者の問題が起きるようです。準備編で述べたようにBCAを使わず最新のISOで進めていくので、ここではigdkmd64Backup.sys エラーを避けるトリッキーな注意点を紹介します。

最初にインストールを実行した時は、時間を惜しんだためにネットワーク接続設定を飛ばしローカルアカウントを作成、このPCにのみファイルを保存するを選択してigdkmd64Backup.sys エラーという状況でした。この記事を書くために上記3つほど参照したところ、インストールウィザードの詳細はISOの種類によって若干の違いはあるようなのですが、抑えておく事項は次の2点です。

  • Microsoft アカウントを使う
  • One Drive を使う

当然これらの先にネットワーク設定の必要があり、Microsoft アカウントはインストールする事前に別途作成しておいた方が楽です。またネットワークはWi-FiよりEthernetケーブルを使った方が良いです。というのは(公式文書が見つからなかったのであくまで推測になりますが)これらネットワークを使う設定の最中に機種に適したグラフィックドライバをダウンロードしているようなのです。

このグラフィックドライバのインストールが成功したかどうかの検証は、次(最後)の手順であるデバイスのプライバシー設定の画面で判定ができます。それまでの手順がフルスクリーンだったのに対し、少し画面がチラついた後でこの設定画面が小さく表示されます。もしこの時点で未だフルスクーンで表示されている(21.5インチの場合、下方へスクロールしないと全てのトグルスイッチが表示されない)状態であれば、電源ボタンの長押しで強制終了しやり直した方が無難です。何度か試していて面白かったのは、ネットワークに繋がっていて設定を正しく行なっていても、ウィザードの進行がとても早かった(グラフィックドライバのダウンロードとインストールが終了する前に最後の手順に達した)場合は失敗します。裏を返せば、インストールウィザードがグラフィックドライバのインストールと読み込みの完了を確認していないということになるのですが、BootCampという例外に近い状況ですので仕方がないところなのかもしれません。

また何度か失敗することを考慮して、手順の最初の方にあるプロダクトキーの入力は省略した方が良いと思います。ここまで3日掛かりましたが、最後に設定編も書こうかなと(4日目w)。

投稿者: hkitago

個人事業主でウェブと iOS, Android アプリの開発者で一児の父親。JavaScript, ActionScript, AppleScript, PHP, SQL, ObjC, Swift, Java の読書実行試験運用管理を生業とし、Bind, Postfix, Apache を MacOS で使い、エディタは Vi, mi, Kod, Smultron, TextWrangler を経て Coda, Xcode, Android Studio といった IDE と CotEditor を重用しています。Pokémon GO Trainer Code: 2491 5857 6842