この途中でバックアップをイメージ化しておこうと思ったのですが、iMac 2011で使っていたディスクユーティリティから作成する手法でエラーが発生しました。毎度ながら要件は「macOSでNTFSのイメージを作成する」になります。
![](https://hkitago.com/blog/wp-content/uploads/73426139097b0e99f20536e73efcdf53.png)
今回のベストおググり賞は国内公式フォーラムでした。
Big sur 11.2.3 ディスク… – Apple コミュニティ
実はディスクユーティリティを使う場合、DMGをIMG(CDR)に変換する作業が一手間必要なので、この手間を省くことができて結果一石二鳥ということになりました。
“hdiutil convert -format UDTO -o BOOTCAMP.img BOOTCAMP.dmg
”
Backup and Restore Boot Camp on a new mac for free – benchodroff.com
実際の結果:
/dev/disk8 (external, physical):
#: TYPE NAME SIZE IDENTIFIER
0: GUID_partition_scheme *1.0 TB disk8
1: Microsoft Reserved 16.8 MB disk8s1
2: Microsoft Basic Data DATA 1.0 TB disk8s2
% hdiutil convert -format UDTO -o /Volumes/Logitec\ RAID/DATA /dev/disk8s2
ディスク全体(Windows_NTFS: 0)を読み込み中…
経過時間: 2h 27m 52.731s
速度: 107.5Mバイト/秒
節約率: 0.0%
created: /Volumes/Logitec RAID/DATA.cdr
復元については、diskutil list
コマンドでディスク{ID}
を確認してから、sudo dd bs=1m if=Path/to/BOOTCAMP.img.cdr of=/dev/r{disk0s4}
のようにします。
注意点は、復元先の容量を以前と揃えるか大きいものにすることと、もしリカバリーモードやUSBブートのターミナルを使う場合は先にスリープしないようにしておくことが必要です。
“pmset -a sleep 0 displaysleep 0
”
Prevent sleep in recovery mode / install … – Apple Community