型と動機

前に開発の型の話をしたんだけど、何に駆動されて実行するのかという意味ではカタカナの「モチベーション」は受け身ではあるけど次に能動を生み出すという点で面白いと思う。


Tony Robbins asks why we do what we do | Video on TED.com

この TED の動画では、考えれば当たり前なんだけど興味深いことを言っていて、動機は感情からやって来ると。そして次のように続いて、感情をうまく制御して情熱(Passion)を持って行きましょうという西洋典型的なオチなんだけども。

感情を表す英語は6000あり、人の感情体験は12以下で、さらにその半分は糞。

引用元: hkitago’s Tumblring.

大人になってある程度論理的な思考ができるようになるとなかなか次の行動に移れなかったりすることも実感できるし、子供を見ていても、情熱を持った(アニメや映画のキャラクター名を覚えてしまうとか)行為の凄まじい生産性や成果を目の当たりにすると深く納得してしまう。ただ脳の仕組みはもっと複雑なんだろうけど、右脳と左脳の均衡がとれる30〜40歳代くらいに良い仕事ができるよ!と、諸先輩方に言われた事があるのもうなずけることではある。

最後に開発の件に紐付けて話を戻してみると、自称看板を「ニート」としているphaさんという人がいるんだけど、実はこの人の開発型は、多くの人が感化されている西洋の「情熱型」と太極にある「慈悲型」を以て動機付けをしているんだと思う。彼の生き方を無下に疑問視する多くの人は無意識的な西洋型に分類されるんじゃないかな。

話題が型ではなくて様式になってる気がするけど、最近じゃ「ノマド」って言葉も流行ってて、具体的には元々作業部屋でやっていたことが外でもそれなりにできる環境が iPad でも構築できるよって話で、言い出しっぺのフランス人が中東辺りの遊牧民を差して言うのと違って日本人の場合は修行の窟を求めて彷徨っているだけなんじゃないかってツッコミはさておき、個人的には時代に対抗して「モンク」スタイルを提唱してみようと思っている。

育児に便利な3つのガジェット

育児を機会に導入して便利だったなと感じたガジェットや周辺機器を3つ紹介。

  1. Bluetooth ヘッドセット

    両手が空きつつケーブルが無いのは便利この上なく、iOS4 の Blutetooth のバージョンがアップグレードして通話や再生制御が改善されたので更に使い勝手が良くなった。ネックバンド型の装着は髪型や眼鏡などに影響されることも少ないので、多少のノイズさえ慣れてしまえば子供が寝付くまでネットラジオやポッドキャストを聞いたり、冬には耳当て代わりになってとても便利。同じ型が生産終了となっているようなので、今だったらMOTOROLA Bluetooth ワイヤレスステレオヘッドセット MOT-S305BKが良いかもしれない。(ペアリング時間に数分掛かるというのが難点だけど)

    もちろん電車を使った通勤時や高音質で楽しみたい場合はノイズキャンセル機能があるものが良いと思う。妻にプレゼントしたのはこの型。

    ただ、機内や制作だったら迷わず BOSE ですね。

  2. デジタルスケール

    小児科勤務な妻の姉から「時間(数値)で管理するのが西洋育児、意思で管理するのが東洋育児」と言う格言を聞いたのがきっかけで購入。同時にパイレックス社の耐熱ボウルやジップロックコンテナを使う事も増えた気がする。摂取と排泄の量を把握しておけば体調の管理で何か問題があった場合の対応も楽チンそのもの。

    因にフレンチ料理を現地で学んできたシェフ曰く、フレンチとイタリアンの違いもスケールするかどうかにあるというから面白い。

  3. 赤外線を使う温度計

    これは最近利用頻度が落ちてきてるのだけど、子供のミルクや離乳食の適温を計測するのによく使った。あとは揚げ物をする場合にも使えるし、コンピュータの内部温度を測ったりした気がする。

    温度を測るという点では湿度の測定も可能な卓上時計を子供が生活する各部屋に設置してある。室温20℃、湿度50%を目標に加湿と除湿を季節に応じてうまく調整すれば良いと思う。

後者の2つは iOS と接続ができて記録できるともっと良いのにと思いつつ、アプリ制作を計画しながらもだんだん子供の面倒が少なくなってきて放置している件はさておき、これから育児を迎える方々の参考になれば幸いです。